J1浦和レッズの“聖地” 駒場の命名権売却へという記事より。
計画は、同市が発表した「行財政改革推進プラン2010」に盛り込まれた。スタジアムは昨年十月中旬から改修工事に入り、芝生の養生を経た来年七月に再オープン予定。市は再オープンに向けた命名権の発売を目指している。
“聖地”と呼ばれた浦和レッズのホーム、さいたま市立駒場運動公園競技場のネーミングライツが、2012年より販売されることが明らかになりました。
ただし、ネーミングライツがうまく売れるかどうかは‥‥ですね。
ただレッズの場合、数々の激戦を繰り広げた駒場は今でも本拠地としての位置付けだが、最近はさいたまスタジアム2002(同市緑区)での開催が多くなっている。
駒場スタジアムでの開催は著しく少なくなっていますからね。2009年シーズンは2試合で、動員は約35,000人でした。
同市は〇七年十一月から、J1の大宮アルディージャが本拠地に使う大宮区の「NACK5スタジアム」の命名権収入で、毎年三千万円を得ており、同額を見積もった。
もちろん、サッカーの試合以外でも使われてはいるのですが、果たしてそれがどれだけ価値を生むか、となると、難しいところもあります。
浦和レッズの試合数が少なくなり、またさいたま市の持ち物である以上、ネーミングライツを売却するという判断はありだと思います。
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