J2降格で大幅値下げ!大分が本拠地の命名権募集という記事より。
サッカーJリーグの大分トリニータの本拠地「九州石油ドーム」(大分市)の名称が、来年2月で契約切れとなるのに伴い、大分県が新たな命名スポンサーを募集している。
来シーズンにJ2降格が決まっている大分トリニータですが、ホームの「九州石油ドーム」が新たなネーミングライツを募集するにあたり、契約料金を値下げします。
現在のスポンサーである新日本石油は2010年2月までで、年間7,000万円だそうです。新しい契約料金は5,000万円程度ということで、2,000万円の値下げです。
もともと「九州石油」とネーミングライツを締結し、その後「新日本石油」に吸収合併されて契約が延長していたそうです。
新名称は来年3月から使用開始。3~5年程度の契約を想定している。募集期限は12月7日。
1億5,000万円くらいということになりますかね。契約すればスポーツニュースやスポーツ新聞で名前が出る訳ですがクラブの活躍度合いにもよるところがありますから簡単ではないですね。
「日産スタジアム」ネーミングライツ更新せずというニュースもありましたね、そういえば。こちらはこちらでどうなっているのでしょうか。
■関連エントリー
▼「ネーミングライツ」はおいくら万円?
▼渋谷区・宮下公園のネーミングライツがナイキに売却へ
▼「さいたま市大宮公園サッカー場」がネーミングライツを導入
▼ネーミングライツで「ナックファイブスタジアム大宮」
▼ネーミングライツ売却で「味スタ」黒字に
▼熱川温泉のホテルの名前が「アメ風呂温泉」に
▼福岡Yahoo!JAPANドーム
▼箱根ターンパイク → TOYO TIRES ターンパイク
▼横浜国際総合競技場が「日産スタジアム」に
▼「フルキャスト命名権」効果はおいくら?
▼「福岡Yahoo!JAPANドーム」に決定
▼「真駒内セキスイハイムスタジアム」誕生
▼渋谷公会堂 → CCレモンホール
▼「日本平スタジアム」ネーミングライツ売却へ
▼平成筑豊鉄道のネーミングライツで「ネタフル駅」を作りたい!
▼日本平スタジアム → アウトソーシングスタジアム日本平
▼静岡県磐田市、市道のネーミングライツを販売
▼水戸市立競技場 → ケーズデンキスタジアム水戸