大宮の本拠地がネーミングライツという記事より。
大宮の本拠地、「さいたま市大宮公園サッカー場」が、「ナックファイブスタジアム大宮」と名称変更することが14日、発表された。この日同スタジアムの命名権をさいたま市がラジオ局「エフエムナックファイブ」に売却した。
「さいたま市大宮公園サッカー場」がネーミングライツにより「ナックファイブスタジアム大宮」に名称変更することになったそうです。
略して「ナクスタ」みたいな感じで呼ばれることになるのでしょうか?
もともと「ナックファイブ」は浦和にあったのですが、大宮に移転してしまったので、どちらかというとやはり、軸足は浦和レッズから大宮アルディージャに移っていくのでしょうね。
同じ“さいたま市内”ではあるのですが、なかなか面白い話です。
契約期間は6年間で、売却額は1億8000万円。さいたま市のスポンサー募集に対して4社から応募があり、市が企業の信頼度や提示金額などから同社を選んだ。
年間にすると3,000万円です。放送局とタイアップできるというのは、サッカー場としてもホームとして利用しているクラブにしても、いい話でしょう。
ちなみに大宮アルディージャは大宮が大黒獲得へ7・20以降正式オファーというニュースも出ていますが、ガンバ大阪に戻らずに‥‥というのはあるのでしょうかね。
ちなみにネタフルで紹介したネーミングライツは以下のようなものがありました。
▼ネーミングライツ売却で「味スタ」黒字に
▼箱根ターンパイク → TOYO TIRES ターンパイク
▼横浜国際総合競技場が「日産スタジアム」に
▼「真駒内セキスイハイムスタジアム」誕生
▼渋谷公会堂 → CCレモンホール
▼「フルキャスト命名権」効果はおいくら?
▼「福岡Yahoo!JAPANドーム」に決定
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ちなみに「さいたま市大宮公園サッカー場」はただいま改装中ですが、サッカー専用スタジアムだけあって、ピッチとの一体感はかなりのものがありました。