九州石油ドーム → 大分総合競技場

Ｊリーグ２部（Ｊ２）大分の本拠地、九州石油ドーム（大分市）の命名権契約が２８日満了した。１日からの名称は大分総合競技場となる。

J2大分トリニータのホームスタジアムである「九州石油ドーム」のネーミングライツが契約満了を迎え、2010年3月1日からは「大分総合競技場」となるそうです。

大分県は景気低迷やチームのＪ２降格などを考慮し、年間契約料を値下げして新たな契約先を募集したが応募がなかった。

「九州石油ドーム」ネーミングライツが値下げというエントリーを2009年11月に書いていました。7,000万円から5,000万円程度に値下げされていました。

スタジアムの名称が変わってしまうとサポーターとしても残念だと思いますが、ランドマークとしてもすぐに判別がつかなくなったりしますね。

大分県では、引き続きスポンサーを探す方針としています。

サッカースタジアムのネーミングライツだと、最近では「日産スタジアム」の継続が危ぶまれたことがありました。

こちらは結果的に年4億7,000万円から1億5,000万円まで値下げされ、ネーミングライツは継続ということで落ち着きました。

ネタフルで書いているネーミングライツ関連のエントリーです。