koress projectが、心臓の鼓動をTwitterにポストすることができる対毛細血管ネット接続インタフェース「秋月パルス」を発表しました。。
「秋月パルス」は指を置くだけで、指先の毛細血管から血流量の変化を検出し、Twitterに自動的に投稿するデバイスです。
Twitterにはこんな感じでポストされるそうです。
なお、インターネットに直結するので、パソコンに接続せずに使用することが可能です。
フォトリフレクタという素子から赤外線が放出され、指の中にある毛細血管の赤外線吸収量の変化を検出します。これを小型のマイコンでパターン解析すると、心臓の鼓動を推定することができます。また、このデバイスは自力でインターネットに接続する機能(TCP/IPプロトコル)を持っていますので、パソコンなしで血流の変化を直接ネットワークに転送できます。
なるほど、Twitterを利用したこんなガジェットもありなんだな、と思いました。
電気ポットが使われているかどうかで、生存確認をするデバイスがあるという話を聞いたことがあるのですが、そういうのがTwitterと連携しても良いかもしれませんね。
「秋月パルス」は「オープンソースハードウェア」として公開され、回路図・ファームウェアは無償で公開されています。
心臓の鼓動は別としても、頻繁につぶやいている人を急にみかけなくなると、ちょっと心配になったりすることはありますね。
▼Masato Kogure (kogure) on Twitter
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