かつてデスクアクセサリーとしてMacの電卓は便利に使っていました(いつの時代だ‥‥)。HHKBを使っているのでテンキーがなく、Macで電卓というのが現実的ではない今のワークスタイル。
それならばとApple Watchの文字盤に電卓を置いていつでも起動できるようにしておき、それをポチポチと使っていました。いつでも身につけているので、まあ悪くはないのです。悪くはないけど小さい。
と思っていたところで、ダイソーで見つけたのが、折りたたみできる「ELECTRONIC MEMO PAD + CALCULATOR」という名の電子メモパッド付き電卓でした。価格は550円です。
ダイソーの電子メモパッド付きの電卓
ここ1〜2年くらい、雑誌の付録としても電子メモパッドがブームになりました。コストが下がったのでしょうね。
頻度は多くはないけれど、ちょっとメモを取ることはあります。だいたいはポストイットとか使っているんですけど、そのまま捨てることも多く、電子メモパッドで代替できそうなことも多いかな、と。
電卓の機能としては12桁。電子メモパッドのサイズは4.5インチです。
使用する電池はメモパッドがCR1220、電卓がLR1130です。どちらもテスト用電池が入っているので、購入したらすぐに利用できます。
背面には注意すべき電池の向きなど、電池交換に関しても詳細な解説が記載されています。なお、電池カバーを外すのにはドライバーが必要です。
取り出したところ。本体にペンを収納することができます。
まさにサイズは手のひらサイズ。重量も軽いです。電子メモパッドの使用回数は約10万回(書き消し)なので、普通に使っていたら到達することはなさそうです。
実際に試してみましたが、意外に悪くないです。手に持って書くのは難しいですが、デスクに置いて使う分には問題ありません。ゴミ箱ボタンを押すと、書いたものは消えます。
180度ではなく360度開くか、電卓と電子メモパッドの位置が逆だと、持ったまま書くことができたかもしれませんね。
とりあえず手の届くところに置いて、計算やらメモ書きに使用しています。電子メモパッド単体、電卓単体ではそれぞれあったと思いますが、合体しているのが面白いと思い購入してみました。
普通に使えていますよ、という感想です。
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