【松のや】「ロースミルフィーユかつ」ガリバタソースは罪な味すぎて反則！

松のやの「ロースミルフィーユかつ」を食べてきました。「ロースミルフィーユかつ」は、松のやが2024年1月10日より発売した新商品です。松のやのオリジナル揚げ物ランキングで1位を獲得した「ロースミルフィーユかつ」が復活しました。

松のや「ロースミルフィーユかつ」とは

松のやの「ロースミルフィーユかつ」は、1.5mmにスライスした豚ロースを10層に重ねてサックリと揚げた逸品です。

濃厚バターにパンチの効いたガーリックが食欲そそる、ガーリックバターがソースとして付いています。とんかつにガリバタ！？

「ロースミルフィーユかつ」のメニュー構成は以下のようになっています。

・ロースミルフィーユかつ定食 790円

・鬼おろしポン酢ロースミルフィーユかつ定食 790円

・味噌ロースミルフィーユかつ定食 790円

・ロースミルフィーユかつ&海老フライ（1尾）定食 1,060円

・ロースミルフィーユかつ&海老フライ（2尾）定食 1,330円

・ロースミルフィーユかつ&有頭大海老フライ（1尾）定食 1,260円

・ロースミルフィーユかつ&有頭大海老フライ（2尾）定食 1,730円

・ロースミルフィーユかつ&カキフライ（2個）定食 1,190円

・ロースミルフィーユかつ&アジフライ定食 1,090円

・ロースミルフィーユかつ&唐揚げ定食 1,060円

・ロースミルフィーユかつカレー 770円

・単品ロースミルフィーユかつ 450円

・単品ガーリックバターソース 130円

※「鬼おろしポン酢」「味噌」「カレー」「単品」以外は全てガーリックバターソースがつきます。

※「ロースミルフィーユかつカレー」は松屋松のや併設店では販売しません。

※松のやマイカリー併設店の「ロースミルフィーユかつカレー」は販売商品が異なります。

ということで、今回は最もベーシックな「ロースミルフィーユかつ定食（790円）」を注文しました。

松のや「ロースミルフィーユかつ」食べた感想

「ロースミルフィーユかつ」の印象は「あれ、安いな？」というものでした。最近の松屋／松のやは800円台、900円台のみならず、油断すると1,000円オーバーのものもあるので、790円は「あれ、安いな？」と思いました。

そして、15時から発売だったので、15時に入店。スマホアプリを使い、モバイルオーダーをしました。恐らく店舗でのファーストオーダーだと思いますが、待ち時間は約15分と、過去最長だったと思います。

でも、新商品を待つ時間というのは、長くても短くても楽しいものです。

ということで、待ちに待った「ロースミルフィーユかつ定食」がこちらです。

サイズ的には普通にロースかつを注文するのと同じくらいでしょうか。ごはん、味噌汁にキャベツを搭載。そして、ガリバタソースですね。

ウン十年前に「ミルフィーユかつ」が流行った記憶はありますが、店で食べた記憶はありません。そのため、この「ロースミルフィーユかつ定食」が、人生初の「ミルフィーユかつ」ということになります。

アップで見ると、薄い肉が断層のようになっているのが分かります。1.5mmにスライスした豚ロースが10層。これが‥‥ミルフィーユ‥‥！

さらに、濃厚バターにパンチの効いたガーリックが食欲そそる「ガーリックバター」ソースが付いています。とんかつにガリバタってどうなんだろうな？　って思うじゃないですか。

は〜、いい湯だな〜♪

合う！　ガリバタソースはとんかつに合う！

「ミルフィーユかつ」ってふわふわした食感だと思っていたのですが、思っていたより身がしまっているというか、身が詰まっている感じのする食感なのですね。

スライスしたものが積層されているので、どこを食べても食感や味が均一な感じがするんですよ。木目のように、歯を入れる方向で食感が変わりそうです。これはこれでユニークなとんかつだったんだな、と思いました。

ガリバタソースで食べるジューシーな薄切りロース肉を積み重ねたロースかつのような「ロースミルフィーユかつ」これは確かにいつも食べるロースかつとは別物だと思います。

いやはや、それにしてもガリバタですよ、ガリバタ。とんかつにこれは反則じゃない！？　しかもサクッとしたとんかつをビタビタに浸して‥‥まさにライスの進む罪な味！！

ごちそうさま！！！！