キンレイの冷凍食品「お水がいらない」シリーズを美味しく食べ続けています。今回は、日本一の塩ラーメン、関西が誇る名店というキャッチコピーのついた「お水がいらない 塩元帥ラーメン」を食べてみました!
日本全国の名店、しかもなかなか行くことのないエリアのラーメンが食べられるというのも、キンレイ「お水がいらない」の魅力ですね。
「お水がいらない 塩元帥ラーメン」は、どんな味でしょうか!?
※キンレイより「お水がいらない」シリーズを提供して頂きました。
塩元帥ラーメンも「お水がいらない」
関西で人気のラーメン店「塩元帥(しおげんすい)」が監修し、商品化したのが「お水がいらない 塩元帥ラーメン」です。塩元帥という、名前のインパクトが強いです。
ウェブサイトの商品説明を引用します。
<スープ>鶏ガラ・削り節・香味野菜などの旨みが一体となった味わい深いスープ。焦がし玉ねぎの香ばしさ、ゆずの爽やかな香りがスープのアクセントです。
<麺>もちもちとした食感とツルっとしたのど越しの良さが特徴の平打ち麺です。
<具材>直火焼チャーシュー、メンマ、青ネギ、焦がし玉ねぎ、ゆず果皮、糸唐辛子入り。
個人的には、ゆず果皮、糸唐辛子入りという、こだわりの部分が気になります。冷凍なのに糸唐辛子入り!?
「塩元帥」というラーメン店のことを知らなかったので、ウェブサイトで誕生ストーリーを読みました。すると修行した後にオープンした醤油ラーメンの「総大醤」があり、そこからさらに娘のために生まれたのが「塩元帥」だったとは。
関西の知らない店の塩ラーメンが、全く違う塩ラーメンに思えてきます。心して食べないと!
作り方は、どの「お水がいらない」シリーズもほぼ同じです。スープが溶け出すまで弱火で、あとは強火で。火力によって所要時間も変わると思うので、そのあたりは臨機応援に。煮過ぎ注意で温まれば大丈夫です。
キンレイは1974年より冷凍鍋焼きうどんを作り続けており、鍋に入れて火をかけるだけで食べられる「お水がいらない」シリーズは2010年発売。近年はラーメン商品にも力を入れているそうです。
「お水がいらない 塩元帥ラーメン」を調理する
中には具材とスープがまとめて冷凍されたものが入っています。袋から取り出し、鍋で火にかけます。
愛用している四角いフライパンsuttoのサイズがぴったりだということが分かったので、今回もsuttoです!
弱火でスタートし、スープが溶け出したら強火にします。
グツグツと煮立ったところから、さらに30秒くらい強火で煮れば完成です。鍋で温めるだけなので、作り方は本当に簡単です。それでいて、味は本格的なラーメンが食べられるのですから最高です。
「お水がいらない 塩元帥ラーメン」食べた感想
ラーメンを丼に移したら完成です!
脂身が多めのチャーシューがそそります。糸唐辛子が入っているのも、よく分かります。彩りのアクセントにもなっていますね。
塩ラーメンということで、もっとホワイティな色を想像していたのですが、マイルドにブラウン系です。どんな味なんでしょうか。
スープを飲むと、ほんのりと柚子が香る塩味です。お、美味しい!
ツルっとした食感の平打ち麺も美味しいです。お店のラーメンの再現度はどのくらいなんでしょうか。冷凍の「塩元帥」もかなり美味しいんですけど!
脂身多めの直火焼きチャーシューも、とても美味しいです。メンマ、青ネギも良いアクセントになっています。
ほんのりと優しいスープは、最後まで飲み干せる味です。そういえば、誕生ストーリーにも、醤油ラーメン時代にスープが残されていることがショックだった‥‥というエピソードがあったなぁ。
「お水がいらない 塩元帥ラーメン」は、スープまで飲み干せる極上の塩ラーメンでしたよ! ごちそうさま!!!!!
↓これまでの記事です。
▼キンレイの冷凍食品「お水がいらない」シリーズは手軽で美味しいキャンプ飯だった! #提供
▼キンレイの冷凍食品「お水がいらない」シリーズは一人用の“四角いフライパン”にぴったりだったのです! #提供
▼キンレイ「お水がいらない 横浜家系ラーメン」ニンニク味変が最高に美味い!黒胡椒ライスとの相性も抜群! #提供
「お水がいらない」シリーズを買うなら
公式オンラインショップだと、9食セット(3,150円)、5食セット(1,750円)、4食セット(1,400円)などがあります。5,000円以上だと送料無料になるのですが、けっこう厚みはあるので冷凍庫の空きスペースと相談してください。
もちろん、コンビニやスーパーマーケットでも購入できます。