Twitterのイーロン・マスクCEOが2023年4月20日をもって従来の青い認証マークを削除すると発表していましたが、実行されたようです。青いマークは、今後は「Twitter Blue」のサブスクリプションに加入している、つまり課金していることを示すマークとなります。
従来の青い認証マークを削除
Twitterの青いマークは認証されたアカウントとして、ある意味では公式なアカウントに付与されるような意味合いを持っていました。しかし、そうした機能を持ったマークは、削除されました。
今後はサブスクリプションサービスの「Twitter Blue」に月額課金しているアカウントであることを示すマークとなります。従来のような意味合いはなくなることに注意してください。
本来であれば別のデザインにすべきで、イーロン・マスクCEOは誤認を狙っているのでは‥‥と思われても不思議ではありません。
「Twitter Blue」にお金を払えば手に入れられるマークになったわけで、そのことが周知されるまでは悪用される可能性もあります。
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