Twitterがアメリカに続いて、日本やカナダ、オーストラリア、ニュージーランドにおいても、フォロワーから収益を得られる課金サービス「サブスクリプション」が利用可能になりました。
1年間はTwitterが手数料を取らず、丸ごとクリエイターに入金されます。以前からあった「Super Follows(スーパーフォロー)」の名前が変わったようですが、利用するハードルもフォロワー数1万人から500人へと緩和されています。
Twitter「サブスクリプション」が日本でも開始
利用方法はメニューにある「収益を得る」から「サブスクリプション」を選択することができます。
「Twitter Blue」向けの機能かと思いきや、未加入のぼくでも表示されているので、関係ないようです。以前は「Twitter Blue」向けと言われていたこともあった気がします。
「サブスクリプション」を利用するメリットは以下のように説明されています。
バッジ、ボーナスコンテンツ、さらに機能が追加予定とのこと。
さらに「サブスクリプション」を利用すると得られるであろう収益も表示され、夢をみさせてくれます。
いい夢だぜ。
以下が「サブスクリプション」の参加資格となります。
「サブスクリプション」の利用には以下の3点が必要です。
・500人のフォロワー
・過去30日間のアクティブなツイート
・18歳以上
さらに申し込みを進んでいくと、プロフィールを完成させるという項目も出てきます。
ということで、日本でも「サブスクリプション」が利用可能になったわけですが、コンテンツを作成するクリエイターにとっては魅力的な機能ですね。ファンがいるなら利用しない手はないかもしれません。
サブスクリプションの月額料金は、Twitterによって設定された2.99ドル、4.99ドル、9.99ドルの価格のいずれかをクリエイターが選択して設定します。
超高額ということはありませんので、情報商材のようなものばかりになるということもないのでしょうか。
▼【Twitter】クリエイターがフォロワー向けにサブスク課金できる「収益化」機能を提供開始 〜1年間は全ての金額を受け取り可能に