Twitterで「Twitter Blue」を利用しているユーザーは、ツイートできる文字数が10,000文字に拡大し、さらに太字や斜体のフォーマットにも対応したことが発表されました。
「Twitter Blue」が機能拡張
イーロン・マスクCEOは2023年3月に間もなく10,000文字に拡張するとツイートしていました。
今回の新機能は以下のようにツイートで発表されています。
We’re making improvements to the writing and reading experience on Twitter! Starting today, Twitter now supports Tweets up to 10,000 characters in length, with bold and italic text formatting.
Sign up for Twitter Blue to access these new features, and apply to enable…
— Twitter Write (@TwitterWrite) April 14, 2023
Twitterでは最大10,000文字までのツイートが可能になり、また太字および斜体のテキストフォーマットもサポートされました。「Twitter Blue」ユーザー向けの機能です。
さらにアカウントのサブスクリプションを有効にすることで、Twitterから収益を得ることができる「収益化」も開始しています。
短文をリアルタイムに投稿するサービスから、長文や動画などのコンテンツを投稿しマネタイズするサービス‥‥へと、サービスとしての本質が変わっていく過渡期なのかもしれません。
イーロン・マスクCEOとしては規模拡大ももちろん大切でしょうが、コンテンツを作る人、そこに課金する人にフォーカスするサービスにしたいのかもしれませんね。さらにウォレット機能が追加されれば、Twitterでマネタイズしたお金を外で使うこともできますし。
これからのTwitterは、もうこれまでのTwitterではないということなのかもしれません。
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