Twitterのイーロン・マスクCEOが、ツイートで「半年前と比べてタイムラインはどうですか?」というアンケートを実施していました。その結果によると、“良くなった”と回答した人は45.9%でした。
半年前と比べてタイムラインはどうですか?
以下のツイートです。
We’re trying hard to make your feed as compelling as possible (maximize unregretted user minutes).
How is it now vs 6 months ago?
— Elon Musk (@elonmusk) May 7, 2023
「Twitterでは、あなたのフィード(タイムライン)をできるだけ魅力的なものにするために努力していますが半年前と比べてどうですか?」というのが質問内容です。
ぼくは普段は「おすすめ(For You)」をメインで使っていないので、特に良くなった悪くなったという印象はありません。たまに見る程度であれば、以前と変わらないかな、と。そういったこともあって「Same(同じ)」で回答しています。
結果としては以下の通りです。
Better(良くなった)45.9%
Same(変わらない)15.9%
Worse(悪くなった)38.2%
Twitterがどんどん改悪しているという話を見かけるという先入観があったので「悪くなった」より「良くなった」が多いのは意外でした。
アンケートなので答えたい人が答えているだけで、ここから何か導き出すのは難しいのですが、こういう質問だと「悪くなった」となりがちだと予想していたというのもあります。
Twitterが悪くなっていると考えている人よりも、もしかして良くなっていると考えている人のほうが本当に多いのでしょうか? サイレントマジョリティーはイーロン・マスクCEOが矢継ぎ早に実施している改革を好意的に受け止めているのでしょうか?
ビジネス利用の高額課金やAPI制限、さらには青いチェックマークを巡るゴタゴタなど、普通に考えるとTwitterは悪い方向にかじを切っているようにも見えるのですが、一般的にはどう受け止められているのでしょうね。
▼【Twitter】クリエイターがフォロワー向けにサブスク課金できる「収益化」機能を提供開始 〜1年間は全ての金額を受け取り可能に
▼【Twitter】「Twitter Blue」ユーザーはツイートできる文字数が10,000文字に拡大し太字や斜体のフォーマットにも対応