サミットに行ったら見慣れない袋麺を売っていました。パッケージの感じからして日本のものではないと思ってとりあえず買ってみたら、台湾で有名なインスタントのまぜそば「KiKi(キキ)」でした。
確か価格は250円くらいで、その後は見かけないので、たまたま入荷したんだと思います。美味しいのでまた入荷してほしいです。
台湾まぜそば「KiKi」とは?
調べたら「KiKi食品雑貨」というウェブサイトがありました。台湾を代表する有名なアーティスト達が1991年に台北でオープンした、四川料理レストランが「KiKi」。
「KiKi」の味を家庭でも楽しめるよう開発された食品の一つが人気の「まぜそばシリーズ」だそう。
麺が独特で美味しいと思ったら「昔ながらの製法で台南の強い日差しの中、2時間毎にひっくり返し、表面を平均的に乾燥」する手作り天日干し麺とのことです。手間がかかってるんですね!
日本では2018年から販売されているそうですが、KALDIでも見たことがありませんでした。ちなみにAmazonなどで購入できます。
今回は「KiKi 花椒チリーまぜそば」と「KiKi ネギオイルまぜそば」を買えたので食べてみしまた!
「KiKi 花椒チリーまぜそば」食べた感想
見た瞬間に「パッケージがかわいい!」と思いました。ロゴ、フォントなど、シンプルでとてもかわいいのです。
日本語ではなさそうな漢字のパッケージを手に取ると、日本語の商品説明のシールが貼られています。
読んでみると作り方は超シンプル。茹でる、湯切りする、ソースと混ぜる。ただ、これだけ。
日本の袋麺だと「具材はこんなものを用意するのがオススメ」なんて書かれていますが、そういうのは一切なくシンプル。
ネギくらいは入れたほうが良いのだと思いましたが、とりあえずシンプルすぎる作り方をしてみることに。
中にはストレートな麺とソース、そしてスパイスが入っています。花椒チリーということなので、麻辣的なものだと思います。
いきなり完成品ですけど、茹でた麺にソースを混ぜて、スパイスをふりかけたら完成です。早い! 完成までが早い!
写真で振り返ってみても美味しそうですよね。また食べたくなります。
よく混ぜていただきます。
麻辣でピリ辛してて美味しいんです、これが。そして手間のかかった麺も、独特のコシと味わいで美味しいです。日本の袋麺にはないタイプの食感と味だと思いました。
「KiKi ネギオイルまぜそば」食べた感想
続いて「KiKi ネギオイルまぜそば」も食べてみました。ネギだあってパッケージはグリーン系です。これまたかわいらしいのです。
基本的には作り方は全く同じで、茹でる、湯切りする、ソースと混ぜるだけ。
ソース1種類のみついています。これ以上ないくらいに中身もシンプル!
湯切りした麺にネギオイルをかけたところ。
ネギオイルをよく混ぜたところ。
もうねぇ、ネギオイルだけで超絶シンプルなんですけど、これもまた美味しいんだよなぁ、不思議と。やっぱり麺が美味しいんですよね。
台湾まぜそば「KiKi」が人気になっているというのも頷ける話です。もっと気軽にスーパーマーケットなどで買えるようになったらいいのに、と思いました。サミットでまた売ってほしい!
台湾まぜそば「KiKi」を買う
Amazonでも買えるけど高めなので、楽天市場とヤフーショッピングの送料無料の4食セットがオススメだと思います!(アレンジレシピも紹介されています)
「KiKi 花椒チリーまぜそば」栄養成分表示
エネルギー:296kcal
たんぱく質:9.8g
脂質:5.9g
炭水化物:51.1g
食塩相当量:3.6g
「KiKi ネギオイルまぜそば」栄養成分表示
エネルギー:316kcal
たんぱく質:9.3g
脂質:8.0g
炭水化物:51.7g
食塩相当量:3.0g