「2泊3日の沖縄島旅、楽園・離島便」。レンタカーを借り、日本最西端・与那国島で最初に向かったのは、東端に位置する「東崎」です。島を左回りに一周します。灯台、展望台、そして小さくてかわいい与那国馬がいました!
「東崎」は「あがりさき」と読みます。与那国空港から「東崎」へ向けてクルマを走らせること、15分くらいだったかな? おや? 馬が放し飼い!?
そうなんです。与那国島には牧場が何箇所かあり、いずれの場所でも馬や牛が放し飼い(?)されているのです。サラブレッドよりも小型でかかわいのが「与那国馬」です。
かなり純度の高い在来馬で、日本の在来馬の中では最も小型だそうです。農耕馬として活躍していたそうですよ。
もう少しクルマを走らせ「東崎展望台」に到着です。
島の全景からすると、この位置です。
クルマを置いて、歩いて〜歩いて〜。ちなみに11月の平日は、駐車場にはクルマは1台でした。つまり独り占め!
遠くに展望台が見えます。
晴れていれば、向こうの方には台湾が見えるのかな〜、とか考えながら、一人歩き。
「東崎展望台」がありました!
せっかくなので上ってみると‥‥
与那国馬も展望しているのか!!!
せっかくなので「東埼灯台」のそばまで行ってみます。ただし道中、馬糞や牛糞が大量にあるので要注意です。
これが日本最西端の島の最東端にある「東埼灯台」ですね。
灯台から海の長め。絶壁という訳でもないのですが、高所恐怖症には少し厳しい景色です。
んも〜。
帰りに駐車場に戻ると、一斉に与那国馬が灯台の方に向かって歩いてくるではないですか!
これがね、もうね、かわいいんですよ!
気が小さい馬なんでしょう、ちょっと伏し目がちで。絶対に目は合わせないぞ! みたいな感じで、パカラッ、パカラッ。
人間を警戒しているということもないのでしょうが、少なくとも触れ合いたくないオーラは感じましたので、写真を撮って終了〜。小さくて、おとなしくて与那国馬はかわいい馬でした!
2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便
今回の旅は「楽園・離島便」という企画のスペシャルモニターとしてご招待頂き、行ってきたものです。沖縄県の離島観光誘致のプロジェクトの一環です。記事一覧は「与那国島旅行」からどうぞ!
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