鳥取県よりお招き頂いた、2泊3日の「鳥取ブロガーツアー」。最初の宿泊地「三朝温泉」で宿泊したのは老舗旅館の「旅館 大橋」です。
到着して早速、抹茶と餅を頂きました。いきなりのおもてなし、さすが老舗の旅館です。
畳の部屋も趣がありました。
早速、温泉へ。
三朝温泉といえば、世界有数の放射能泉ということで、湯治でも利用される温泉なのですね。
(↑みうみう@新製品スクラップ)
食事まで時間がなかったのでちょっと駆け足の入浴になりましたが、夜と朝では風呂場が別になっていました。
朝に入った「岩窟の湯」が、温泉が自然噴出している方でした。
「自然の岩の中から温泉がわいております」ですよ!!
河原の岩風呂に立派な屋根をかけた、という感じというか、まずはそこに温泉ありきだろう、そんな場所なのですね。
見た目は岩場なんです。足元からブクブクと泡が立っていて、まさにそこから湯が出ているのですよ!
この体験はなかなか凄かったです。
さて夕食は「ブロガーご一行様」に照れつつ大広間へ。
海の幸に山の幸に、ごちそうを頂きました。
鳥取県は海に面しつつ山もあるので、食べるものが本当に美味しいんですよね。
部屋がライトダウンして登場したのが、漁火をモチーフにした刺身盛です。「現代の名工」「美食アカデミー賞」など数々の賞を受賞した料理長が造りだす季節の創作会席凄い!!
満腹になりつつ、地酒をうまうまと頂きました。
そして!
この後!
あたりは真っ暗ですが‥‥
フラッシュをつけるとかろうじて見える!
ということで、小一時間ほど暗闇の露天風呂で温まりました。22時過ぎくらいでしたけど、さすがにこの時間は入浴している人がいなかったですね。
翌朝、明るくなってから旅館の中を撮影したのですが‥‥
さすが老舗旅館だけあって、柱も床も時間の経過を感じました。
ザ・旅館の朝食も美味しく頂きました。普段はあまり朝食は食べないのですが、旅館だとお代わりする勢いで食べてしまうんですよね。
きっと海苔の佃煮が美味しいからに違いない!
部屋に戻ると「ポケットラヂムリエ」なるパンフレットを発見しました。
ラドン温泉の効能が説明されていました。吸ってよし、入ってよし、飲んでよし、だそうです。飲泉もしましたけど、三朝温泉の温泉は飲みやすかったですよ。
朝になって分かりましたが、窓からの景色も素敵な部屋でした。
「テルマエ・ロマエ」にも登場するという「三朝温泉」の、老舗旅館「旅館 大橋」でした。これぞ旅館です。
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住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝302-1