鳥取県よりお招き頂いた、2泊3日の「鳥取ブロガーツアー」。最初の宿泊地は「三朝温泉」です。三つの朝と書いて”みささ”と読みます。
観光案内所の方に温泉街を案内して頂いたのですが、いきなり河原に露天風呂がありました。
鳥取県、三朝の湯。
平日でしたし、恐らく地元の方だと思いますが、明るいうちから露天風呂を楽しまれている方がたくさんいました。
そもそも「三朝温泉」とは、どういう温泉なのか?
ラジウムおよびラジウムがアルファ崩壊したラドンが含まれており、世界でも有数の放射能泉である。
世界有数の放射能泉ということで、湯治にいらっしゃる方も多いそうです。なんだか、ここに住んでいれば病気にならないんじゃないかという気もしたりして。
なお、河原の露天風呂は無料、混浴です。女性も入っていることがあるそうですが、この日はおじさんだけでした。
温泉街には「湯の街ギャラリー」として、三角形の看板のある店などがあります。
これらはギャラリーになっていて、中に入って展示物を見ることが出来ます。
理容室は、髭剃りに使う泡立てマグのコレクションが陳列されていました。
昭和の香り漂う街並みが続きます。
足湯「薬師の湯」です。
露天風呂だけでなく足湯もあるので、女性はこちらの方が良いでしょうか?
温泉の湯も飲むことが出来ますが、飲みやすいものでした。身体の中からラジウムです。
「三朝温泉」のゆるキャラ「ミササラドン」です。なかなかかわいいと思いました。
「三朝温泉」は風呂マンガ「テルマエ・ロマエ」にも登場するそうです。
この光景!
これがまた凝っていて「三朝温泉」だけに、単行本3巻の33ページに登場するそうです。
温泉街の最後に、日本酒の試飲もさせて頂くことができました!
「藤井酒造」という小さな造り酒屋で、こちらで試飲させて頂いたのが、なんと日本酒の古酒でした。
こちらの古酒「白狼」は「IWC(Internasional Wine Challenge)」という展示会で、金賞を受賞しているのだそうで、1996年の日本酒とか、ちょっと普通には見られないような日本酒を呑ませて頂いた次第です。
お店に行けば試飲させて頂けるそうですので「三朝温泉」に行く酒好きには、絶対にオススメの場所です。
古酒は琥珀色しています。
で、ですねぇ。
古酒、凄いですよ。
「○○ぽい」というのは失礼かもしれませんが、シェリー酒のようでした。ワインリストにも載っているという話だったのですが、頷けます。
日本酒には熟成させるという概念がまだ強くないかもしれませんが、ワインと思えば、このくらいの値段にもなるのだと思います。
あと、この甘酒も絶品でした!
ノンアルコールなので、お酒が呑めない方もぜひ。同行したブロガーが次々にお土産で購入していたのが印象的でしたよ!
こうして「三朝温泉」の夜はふけていくのでした‥‥。
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住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝