崖の上のポニョの舞台、鞆の浦の旅。朝鮮通信使の李邦彦が「日東第一形勝(朝鮮より東で一番美しい景勝地)」と称賛したのが「福禅寺・対潮楼」から眺める、仙酔島・弁天島の景色です。
対潮楼は福禅寺の客殿として建てられたもので、江戸時代には朝鮮通信使の一行が宿泊した迎賓館となっていたそうです。
鞆の浦を訪れた人なら、ほぼ間違いなく「福禅寺・対潮楼」を訪れているのではないでしょうか。
拝観料は大人200円、高校生・中学生150円、小学生100円です。
拝観料を納め、奥に進むと‥‥
これが!
1枚の絵画であるような景色!
天気の良い日に来られて良かったです!
海も穏やかでした。
庭と景色のコンビネーションも抜群ですね。
江戸時代に描かれた設計図の模写もありました。
サザエさんも来たことがあるらしいです! なんか嬉しい!
「いろは丸事件」の際は、海援隊と紀州藩の交渉の場にもなりました。
住所:広島県福山市鞆町鞆2