動画配信アプリ「Periscope(ペリスコープ)」が、最新のアップデートで最大の特徴の一つでもあった24時間後に削除されるという機能を撤廃しました。ライブ配信の期間が標準では無期限となります。また、以前のように24時間で自動削除に設定することも可能です。
24時間後に自動削除するかどうかは、設定画面より行います。
これまでは必要な動画はカメラロールに保存し、それをYouTubeにアップロードするなどしていたのですが「Periscope」にアーカイブが保存されることになります。24時間後の削除も選択できますので、より便利になったと考えることができます。
自動で動画が削除されるというとSnapChatを思い浮かべますが、その分野に関しては「Periscope」は追いつけなかった、ということでしょうか。そういうニーズのある人はみなSnapChatを使っているのかな、と。
一方「Periscope」を使っているオジさんからすると、やはりアーカイブしたいというニーズがあったので、今回のアップデートは嬉しいです。
ライブ配信をスタートしたことをFacebookなどにも投稿できるようになると、さらに嬉しいのですが。
コグレマサト,まつゆう* インプレス 2015-08-28