インビテーションが届いてユーザ登録した「ZumoDrive」に、写真を300枚ほどアップロードしてみました。
アップロードしつつ、ステータスを開いて眺めてみました。
仕事場ではFTTHを共有しているような環境なのですが、150〜200KB/secくらいのスピードでアップロードされているようです。
Mac OS Xではこのように表示されます。そしてこの「コピー」の表示が終了した後に、本格的なデータ転送が始まりました。どこかにキャッシュして、それをアップロードするような感じなのでしょうかね。
キャッシュのコントロールなども、設定画面から可能です。
一つ気になったのは、データ転送時にCPU負荷が高いところです。明らかに動きがもっさりしてきたので、久しぶりにアクティビティモニタを開いてみました。
「コピー」表示が消え本格的な転送が始まったぽくなると、CPU負荷は真っ赤になってしまったので、転送は中止。
「DropBox」ではデータ転送の負荷というのは気になったことがないので、このあたりが改善されるかどうか、がポイントになりそうです。
「DropBox」は自分のディスクスペースは消費する反面、フォルダに入れておけば後は何も気にしなくて良いです。一方の「ZumoDrive」では、明らかにデータ転送をしているな、という感じで負荷を感じます。
このあたりは使い方次第でもあるのかもしれませんが、ぼくとしては今のところは「DropBox」の方が使いやすいかな、という気がしています。
見え方的にも、
・DropBox 自分のPCの中にあるフォルダ
・ZumoDrive 外付けハードディスク
という感じなので、自分のPCにあるフォルダの方が感覚的に使いやすいという気がします。ローカルにデータを持つというのも、それはそれで意味があるのですね。
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