ビューワーにはHTMLとJavaScriptしか使わないというウェブブラウザから利用できる「ScreenLeap」という画面共有サービスを試してみました。
まず、自分が共有させる側になってみます。
トップページから「Share your screen now」をクリックします。
見る側(ビューワー)はHTMLとJavaScriptだけで良いみたいですが、共有させる側はJavaのインストールが必要です。
共有が開始するとこのような画面になります。共有したい相手にはURLを送るか「ScreenLeap」のサイトで入力する3桁 x 3つの数字を伝えます。
ポップアップウィンドウが開き、共有する範囲、共有の休止・終了、何人が閲覧しているか、ということが分かります。
例えば、あるアプリケーションソフトのウィンドウだけを共有する、ということが可能になりますね。
自分が見る側に回るとこんな感じです。
画面全体の共有。
範囲を指定しての共有。
使い方は以上です。
サイトで紹介されている使い方を見ても、簡単なのが分かると思います。
他にも画面共有のサービスというのはありますが、ウェブブラウザベースで、しかもURLを知らせるだけで良い、というのは非常に簡単だと思いました。
HTMLとJavaScriptで閲覧できるということは、iPhoneやiPadでもいけるかもしれませんね。
と思った試したら‥‥
見られたよ! すごい!
可能性を感じるサービスですね。
ネタフルでは画面共有サービスに関して次のような記事も書いています。
▼「Skype 2.8 for Mac OS X」スクリーン共有を試してみた!
▼「Leopard」外出先から自宅のMacにアクセスできる「どこでもMy Mac」
▼「iPod touch」"VNsea"でMacbookにリモートアクセス
(via TechCrunch JAPAN)