Twitterを代替する可能性を秘めたプロトコルとして開発中のATプロトコルのショーケース的な位置づけであるSNS「Bluesky」のアカウント数が10万人を超えたことを、2023年5月30日16時45分に確認しました。
「Bluesky」が10万人を突破
このアカウント数はTotal Bluesky Accounts – denike.ioで計測されているもので、15分に1回のアップデートが実施されているため、直近の15分間のどこかで10万を突破したということになります。
ちなみに、ぼくが「Bluesky」にアカウント登録したのは2023年3月4日のことでした。その後、4月8日に日本で開催された世界初のミートアップで「Bluesky」のユーザー数が10,000人を超えたことが明らかにされていました。
だとすると、4月8日から約50日で、アカウント数の規模は1万から10万へと10倍になったことになります(正確には52日)。
依然として参加するにはインバイトコードが必要なため、爆発的にユーザー数が増えるということはないようですが、着実に参加者は増えているのですね。数字だけみれば“10倍”も大したものですが。
ただ、この2ヶ月くらいに自分が招待した人で、コンスタントに「Bluesky」を続けている人は多くはないということも、改めて感じています。
Twitterに大きな問題が起こらない限りは、やはり両方を使うモチベーションを保つというのは難しいのでしょうね。それもとても良く分かります。
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