携帯メールをお小遣い帳に──「いいめも」という記事より。
いいめもプロジェクトは、メールを送信することでお小遣い帳が付けられるサービス「いいめも おこづかい帳」を8月29日に正式公開する。
Palmを使っていた時は微妙にお小遣いソフトとか使ってみたりしたのですが、長続きしませんでした。
でも、
・どんなモノに
・いくら使っているか
は、把握しておくことにこしたことはありません。なんだか知らない間に財布が軽くなるのですが、その理由も判明するというものでしょう。
で、携帯メールでお小遣い帳がつけられるという「いいめも」です。
例えば、お昼に「ランチ 1000」、午後3時に「おやつ 500」とそれぞれメールを送信すると、返信メールでランチとおやつの総額を「今月1500円使っているね」などと教えてくれる。このメールには各支払い内容なども記載している。
うーん、これは面白いかも。
携帯メールと書きましたが、PHSのメールでも良いそうです。
「m@ememo.jp」ということなので、Fromアドレスからユーザを判断しているのだと思いますが、メールアドレスの変更なんてできるのでしょうかね。だとすれば端末に依存しないので良さそうですが。
食料品の買い物は携帯電話から入力するのが大変そうですが、サラリーマンがコンビニでジュースやお弁当を購入するくらいだったら苦にならないかもしれませんね。
誰が運営しているのかと思って「運営団体について」を見たら、
フリーのシステムエンジニア、大手通信企業に勤める会社員や研究員ら3人が、週末など仕事の合間に議論と開発を進めてまいりました。
ということで、
メンバー: 鶴羽 佳秀 / 古川 大輔 / 北村 孝之
となっておりました。個人によるプロジェクトなのですね。
登録して継続できるかどうか試してみたいと思います。
追記:「「いいめも」が微妙に妹系な件」に続く。