Apple SIMと提携し、90カ国以上でのデータ通信サービスを提供することになった「GigSky SIM」は、もちろん単体でも利用が可能です。むしろ日本ではApple SIMが購入できませんので、海外に旅に出る際は「GigSky(ギグスカイ)」の方が便利かもしれません。世界90ヵ国以上で使えるというGigSkyデータ通信サービスを、Apple SIMで使用する方法。 « アメリカよりという記事があったのでご紹介です。
追記:「GigSky(ギグスカイ)」が4G LTEに対応してリニューアルしました。「GigSky(ギグスカイ)」Apple SIMにも採用された技術!世界90カ国以上で使えるSIMカードがリニューアルして4G LTE対応という記事を書きました。
追記:「GigSky」を試してレポートしました! 「GigSky(ギグスカイ)」世界90カ国以上でローミングできるSIMカードを試してみた!(使い方を解説)をご覧ください。
今回、AppleがGigSkyと提携することで、別途GigSkyのSIM(SIM単体価格$9.95、または、2480円)を購入しなくとも、Apple SIM($4.99)を既に持っている人はそのSIMでGigSkyサービスに加入できるし、GigSkyを販売していない国でもApple SIMを使用すればGigSkyのサービスに加入できるようになります。
「GigSky(ギグスカイ)」をApple SIMで使用するレポート記事ですが「GigSky SIM」を使用する際にも参考になるかと思います。
「GigSky SIM」の特徴は、世界90カ国以上でのローミングによるデータ通信を提供しているという点です。
ローミングのため料金は現地SIMよりも割高、かつ通信速度も3Gに限られますが、記事にもあるように「一度の旅行で複数の国を訪れ、かつ、それぞれの国に短期間しか訪問しない」ような場合には便利ではないでしょうか。
さらにApple SIM版と比較して「GigSky SIM」には次のようなメリットがあるそうです。
・まだ行っていない国のデータ通信プランを事前に購入可能(購入時点から課金開始)
・最初の10MB/1日は無料で使用可能
次の国に備えて準備することもできますし、ほんの少しだけの通信であれば10MBで足りることもあるかもしれません。
使用可能な国や料金プランはココから確認することができます。
日本では2,480円でフロンティアファクトリーから「GigSky SIM」を購入することが可能です。