スマートフォンはそこそこの価格で、できるだけスペックが良いものが良い‥‥と考えている人は多いでしょう。そんな人向けにFeliCa・6GBメモリ・防水対応した「OPPO Reno A」が35,800円で投入されました。なんか超コスパ!
Amazonによるとスペックはこんな感じです。
ディスプレイ:6.4インチ FHD+AMOLED、2340×1080ピクセル
バッテリー容量:3600mAh
RAM:6GB / ROM 64GB
CPU:Qualcomm Snapdragon 710 オクタコアCPU(2×2.2GHz + 6×1.7GHz)
メインカメラ(ダブルレンズ):1600万画素+200万画素
インカメラ:2500万画素
SIMスロット:nanoSIM×2(DSDV対応) ※nanoSIMカード(SIM2)とmicroSDカードは排他利用となるため同時に使用できません。
OS:ColorOS 6(Android 9ベース)
バッテリーの容量も申し分ないし、なんならSIMスロットは2つありDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応です。メインカメラよりインカメラの方が画質が良いというのも凄いです。
モバイルSuicaなどおサイフケータイも使えるし防水だし、普段遣いにも申し分ありません。
ディスプレイ指紋認証します。
カラーバリエーションはブルーとブラックの2色です。
ついでにCMキャラクターは「OPPO Reno A」だけに指原莉乃です。
これは売れるのでは!?
関連記事
▼驚きの価格を実現した「OPPO Reno A」 “余裕のスマホ”で日本市場を攻める – ITmedia Mobile
特筆すべきは、防水、FeliCa、Snapdragon 710、6GBメモリといったスペックながら、3万5800円(税別)という価格を実現したこと。
▼OPPO、激安な高品質スマホ Reno Aで日本攻略めざす(石野純也) – Engadget 日本版
分離プランが徹底されると、原理的に通信料が下がる半面、いわゆる端末の実質価格は上がってしまうため、本体価格そのものがリーズナブルな端末が求められるようになります。ここに向け、タイミングよくコストパフォーマンスに優れた端末を投入し、CMで認知度の拡大を図ることで勝負に出たと言えるでしょう。
▼防水にFeliCa、有機ELで3万円台 「OPPO Reno A」量販で18日発売 – Engadget 日本版
3万円台半ばという価格で有機ELやFeliCaの搭載は、他社の同価格帯スマートフォンに比べても頭一つ抜きん出ている印象。「iPhoneでいい」という人は別にせよ、安いけど高品質で十分使えるスマートフォンを求めているユーザーにおすすめと言えそうです。