カナダには「Big Rock」というビールがあるのですが(SHARK CLUBで飲みました!)、その由来となったのが、実在する巨石「Big Rock」なのです。
ということで、カルガリー近郊にある「Big Rock」を見てきましたよ。
「Okotoks(オコトクス)」という街なのですが、先住民であるブラックフット族の言葉でまさに巨石という意味のようです。
なんとこの「Big Rock」は、ロッキー山脈から氷河にのって運ばれてきたんだそうですよ。
ロッキー山脈は、はるかかなたですからね。氷河の力、恐るべし、です。
そうか、これが「Big Rock」ビールの由来なのか、と思い感慨深く周囲を一周しました。この日は、とても風が強かったです。
なぎ倒されそうな草たち。ロッキー山脈からの風ですね。
次回「Big Rock」ビールを飲む時は、この巨石に思いを馳せながら飲みたいと思います。
近くには素敵な家がありました。巨石と共に暮らしていくのですね。