カナダはカルガリーのそばにあるドラムヘラーという街は、かつては炭坑で栄えたそうです。今でもその跡地が残されているというので、足を伸ばしてみました。
近くまでくると、遠くに炭坑の跡地が見えます。なかなかスタイリッシュなんですよ、これが。
川の向こうには、炭坑と街を結んだ鉄道の鉄橋も見えます。
ビジターセンターもあります。お土産の購入の他、炭鉱跡地の入場料の支払いもできます。
今回は時間もなかったので、とりあえず外観の撮影だけしてきました。
山から下ろした石炭を、列車に載せるために上に上げるのですね。ちなみに、建物は木造です。補強をしている箇所もありましたが、ほとんどは当時のままです。
近くの町は住んでいる人もまばらになり、古き良き時代の面影を残しているのが、この建物ということになるでしょうか。
この建物はドラムヘラーの町外れにありました。