「メスティン」というのは、アルミ製飯盒のことで、ご飯を炊いたり、煮炊きができるキャンプ・アウトドアの定番ギアです。食器代わりにもなる一つあると便利なヤツ。
「炊飯するときにソーセージとコンソメ1個を入れておくと美味しいですよ!」と家事アドバイザーの矢野さんが教えてくれたので、試してみたら本当に美味しかったのです!
メスティン「ソーセージ炊き込みごはん」のレシピ・作り方
それではインドアなアウトドアとして「メスティン」で炊飯する様子も紹介しつつ、シンプルで美味しい「ソーセージごはん」の作り方を紹介します。
用意する材料は以下の通りです。
・米 1合
・ソーセージ 1〜3本くらい
・コンソメ 1粒
コーンとかバターとか入れても美味しいかもしれません!
まずはメスティンで米を研いで、そのまま20〜30分ほど水に浸しておきます。
米1合に対して水の量は180〜200mlくらいとのことなので、とりあえず180mlにしてみました。
ぼくが使っているミリキャンプのメスティンだと、米1合を入れた状態で180mlの水はこの位置です。これは覚えておくと便利です。
バーナーは「ST-320」を使います。こんな形状ですが、これでガスバーナーなんですよ。
ソーセージはファミリーマートをはしごしてジョンソンヴィルを探したのですが見つからなかったので「お母さん食堂」の「燻製あらびきウインナー」にしてみました。
コンソメを買ってくるのを忘れたので、冷蔵庫に入っていた鶏ガラスープを使います。
矢野さんに確認したところ「コンソメ1粒は分量を分かりやすく伝えたもの」ということで、同量であれば鶏ガラスープでもOKです。
このあたりはお好みでどうぞ!
水に浸した米の上にソーセージを並べ、鶏ガラスープもコンソメ1粒分くらい(小さじ3杯くらい)を入れます。
あとは炊飯です!
「メスティン」での炊飯の仕方も調べると色々と出てくるのですが、できるだけ簡単な方法ということで、次のように炊いてみました。
・弱火より少し強めの炎で15分
・火からおろして15分
火加減を調整したり、火からおろしてひっくり返すとか、やり方は様々なのですが、どうせ自分で食べるのだからと自由に炊飯してみました。
#メスティン #炊飯 pic.twitter.com/Qu1zvpDMfJ
— コグレ|ブログ職人[グルメ&テック] (@kogure) September 7, 2020
時間に関してはキッチンタイマーとか、スマートフォンのタイマーを利用するのが確実です。
ということで15分後。火からおろしました。
タオルでくるんでひっくり返すという情報もあったので、とりあえずタオルだけかけておきました(ひっくり返してはいません)。
さらに15分後。
ウオオオオオ! ちゃんと炊けてるぽい!
初めてのメスティン炊飯は成功でしょうか!?
ちょっと見栄えをよくするために、乾燥パセリなんかをちらしてもみます。それらしくなりましたかね!?
ご飯から食べてみると‥‥ちゃんと炊けてて美味しい!
鶏ガラスープだけでなく、ソーセージの旨味もちゃんとご飯にしみていますね。
普段は焼くほうが好きなのですが、ボイルしても美味しいものなんだなぁ。ありがとう、お母さん食堂!
途中、レモンペパーミックスをふりかけて味変。塩レモンの味わいが加わると、ごはんもソーセージもさらに美味しい! レモンは爽やかでソーセージにもぴったり。
ということで、1合のごはんを3本のソーセージで瞬殺してしまいました。美味しかった‥‥。しかもクセになる旨さだった‥‥また食べたい‥‥。
と、こんな感じで「メスティン」を使った炊飯も簡単だということがよく分かりました。炊き込みご飯のバリエーションも広げていこうと思います!
ごちそうさま!!!!!
▼ネットに影響されてミリキャンプのメスティンを購入 → 炙りサーモン丼を作ってみようとしたのだが #屋上飯