食肉団体 生レバー規制見直しを NHKニュースという記事がありました。個人的には、食べ続けたいです。生レバー。
牛の生レバーを巡っては去年、富山県や福井県などの焼肉チェーン店での集団食中毒事件を受けて、厚生労働省が提供を認めるかどうか検討してきましたが、食中毒を防ぐ有効な対策がないとして、飲食店などでの提供をことし7月から禁止する方針を決めています。
食肉団体や焼き肉業界の代表6人が厚生労働省を訪れ、辻厚生労働副大臣に要望書を手渡したそうです。
「何を食べるかは自己責任であり、法律で規制すべきではない」として、方針の見直しを求めるものです。
これについて辻副大臣は「現時点では安全性の確保が難しい」として規制への理解を求めたということです。
そっかぁ。
自分が子どもの頃のことを思うと、レバ刺しはおろか、焼肉もそんなに食べたことはありませんでした。生肉はリスクを知った上で、本当に好きな人だけが食べる、というものだったのでしょうね。
それが、多くの店でレバ刺しなどがカジュアルに食べられるようになり、そもそもリスクのある食品であることが忘れられてしまった‥‥というところなのでしょうか。
やはり、食品を提供する側の義務として危険のある商品は出せないということだと思いますが、個人的には「自己責任」という書類にサインしてもいいので、食べたい気持ちはあります。だって、美味しいんですものー。