古代人の恐れ、現実? 天ならぬ雲が落下 NASA観測という記事がありました。なんと、雲の高さが下がっているのだそうです。
天が落ちてくると古代中国の人が無用の心配をしたことを思い起こさせる異変が起きていることが、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星テラの観測でわかった。
雲の高さなんて考えたことなかったです。高いのもあれば低いのもありますから。
でも、平均をとってみると、2000年からの10年で30〜40mの雲の高さの低下が判明したのだとか。これは、約1%に相当する高さだそう。
「原因はわからないが、何か重要なことが起きていることを示しているのかもしれない」と研究チーム。もし、本当に重要なことが起こっているのなら、ものすごく気になりますが‥‥。
しかし、
雲が下がると、地球から宇宙空間に対して熱が逃げやすくなる。今回見つかった現象は、地球温暖化の進行に歯止めをかける「負のフィードバック」機構の可能性もあり、チームは20年ごろまで続くテラの観測を注意深く分析することにしている。
ということで、もしかすると地球温暖化を減速させる効果があるかもしれない、とのことです。