67歳で最高齢出産の女性が69歳で死去という記事より。
スペインからの15日の報道によると、同国バルセロナの病院で2006年12月、出産の世界最高齢記録となる67歳で双子を産んだマリア・デル・カルメン・ボウサダさんが死去した。69歳だった。
2006年12月、当時67歳で双子を出産し女性が69歳で亡くなったことが明らかになりました。死因は不明です。
体外受精を受ける際に55歳と偽り、医療倫理などを巡って議論が起こっていたということです。さらに今回、2歳の双子を残して亡くなったということで、さらに議論は過熱しそう。
AP通信によると、ボウサダさんは06年、米ロサンゼルスの医療施設で体外受精により妊娠し、バルセロナの病院で帝王切開により双子を産んだ。それまでの最高齢出産記録はルーマニア女性が05年に女児を産んだ際の66歳だった。
ルーマニアの女性については、ネタフルでも67歳の女性が双子出産というエントリーを書いていました。
「残された2歳の双子を誰が養育するかなどは分かっていない」ということですが、高齢での体外受精による出産については、もしかすると年齢制限が設けられることになるでしょうか。
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