「iPhone X」の売れ行きはイマイチなのでしょうか? Appleが2018年1〜3月における「iPhone X」の販売見通しを下方修正しているようです。18年1〜3月でのiPhone X販売見通し、Appleが予測を引き下げかという記事になっていました。
2018年第1四半期(1〜3月)におけるiPhone X販売台数の見通しについて、Appleが5,000万台から3,000万台へと下方修正していたことが分かりました。
5,000万台から3,000万台へというのは、かなり下方修正です。日本だと町中でもチラホラと「iPhone X」を使う人を見かけるようになってきたので、そこそこ売れているのではないかと思っていたのですが。
iPhone XやiPhone 8/8 Plusで使用される「A11」チップの発注数が下げられたといった情報もあるということです。
その理由の一つが、アメリカでは以前ほどには売れていないという数字です。
12月3日までの1カ月で、アメリカで購入されたiPhoneのうち、iPhone XやiPhone8/8 Plusは69%を占めるに留まったことも分かっています。これは、過去何年かの71%、73%、91%といった数値からすると明らかに見劣りする内容
とにかく最新モデルでないという新し物好きでない限りは、確かに併売されている安くなった旧機種で十分というのが、一般の人の使い方かもしれません。
実際に「iPhone X」はFace IDも便利だったし、サイズ感もよくて最高のiPhoneだと思いましたが、紛失して「iPhone 7 Plus」に戻っても困ることは一つもないくらいなんですよね。
今だとiPhone 7は128GBモデルでも72,800円で購入することができます。iPhone Xと比べると半額です。iPhone 6sの128GBモデルは50,800円です。子供に持たせるならこれで十分すぎるほどです。旧機種で良いと考える人が多いからこそ、Appleもそれらを併売し続けているのだと思いますが。
それでもやっぱり「iPhone X」が欲しいという勇者もいると思いますので、ぜひ【iPhone X】出会いから別れまでの記事まとめ【惜別】をご覧ください。涙なしでは読めません。
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