PCから「iPhone」にデータや書類を移動して閲覧する方法はいくつかありますが、個人的に「iPhone」と「ACTPrinter」は115円「Evernote」アプリの連携で重宝している方法を紹介します。
それは、PCで書類を印刷するときに印刷先を「Evernote」にする方法です。ひょんなことで気づいたのですが、これがけっこう便利だったりします。
メニューから「プリント(印刷)」のダイアログを開くと、左下に「PDF」とあるのが分かると思います。ここをクリックすると‥‥
「Save PDF to Evernote」があります。これを選ぶとPDFとして書類を印刷し、PCの「Evernote」にファイルを保存してくれます。
後は同期するだけ。同期すれば、このPDFを「iPhone」の「Evernote」アプリから閲覧することができるようになります。
ぼくは訪問先の会社の会社概要にある地図を印刷したり、飲食店の地図を印刷するなどしています。もちろん「iPhone」から開けばいい話ですが、何があるか分かりませんので、念のために地図をPDFとして持っていると安心です。
MacからiPhoneに文書を印刷できるアプリ「ACTPrinter」というアプリもあったのですが、ぼくの環境ではうまく動きませんでした。実はこのソフトを触っている時に「Save PDF to Evernote」に気づいたのでした。
「iPhone」の写真をMacに同期させたりにも使っていますし、とったメモも自動的に同期してくれるので「ACTPrinter」は115円「Evernote」は本当に便利です。無料アプリです。
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