Sleipnirでお馴染みのフェンリルがリリースした、上質な文具のような書き味だという「iPhone」メモアプリ「Inkiness(インキネス)」を試してみました。
左側の「<」をタップするとメモを管理する画面に、そして右下の「×」でメモを捨てるというシンプルスタイルのメモアプリです。
基本、あまりメモをとることはないのですし、大概は「Evernote」あたりで済ませてしまうのですが、たまに手書きのメモパッドを使いたくなることがあります。
試しに書いてみたのですが、指先と実際に線が表示される部分がけっこうずれているので、書きやすいとは言えませんでした。このあたりは将来的なバージョンアップに期待したいところです。
ただ、ペンを走らせる時の音や、メモを捨てる時の音など、確かに上質な雰囲気を醸し出してくれていると思います。そういう意味では、使う気にさせられるアプリだと思いました。
メモパッドが丸まっているあたりに書くとかすれるなど、なかなか芸が細かいです。間違えれば捨てるという割り切りでも良いと思いますが、アンドゥくらいはあっても良いかも?(将来的な対応の予定とのこと)
最大で80枚を保存・編集することができます。
「Inkiness(インキネス)」は350円の有料アプリです。
#「App Store」を見る
#ネタフル「iPhone用アプリカテゴリー」もどうぞ。