初めてダイソーのBluetooth接続「完全ワイヤレスイヤホン」を購入したのは2021年10月でした。1,000円(税別)なのにしっかり重低音が出てて凄いというレビューを書いています。
ここから半年と少しくらいなのですが、どうも数世代は先に進んだようで、最近になってUSB-C対応モデルが発売されていたので購入してみました。やっぱり価格は1,000円(税別)です!
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン」の外観
この情報は、これまたやっぱりダイソー巡りが趣味のとん吉兄さんが教えてくれました。ちなみに兄さんは既にダイソーのイヤホンは4つ目らしいです。見かけるとすぐに買ってしまう罠にハマっています。
初代の再生時間は約10時間でした。また、デバイス内のアナウンスが日本語化されているのと、USB-Cで充電できるようになったのが大きなアップデートと言えるでしょう。
主な仕様によると連続再生時間は約3時間です。充電ケース使用時に約12時間まで伸びます。充電バッテリーケースの容量は300mAhです。
Bluetooth 5.0に対応、タッチセンサーボタン、USB-Cでの充電が可能です。
ケースを取り出しての印象は「かなり小さくなった」ということです。初代モデルから比べると2/3くらいの小ささかもしれません(初代が既に手元になく比べられなくてスミマセン)。
幅は約58mm、縦が約36mm、そして厚みが約30mmです。
蓋の開け口の裏側、背面に位置する場所にUSB-Cポートがあります。
底面にはメイド・イン・チャイナと書かれています。
蓋を開けたところです。初代モデルよりケースが小さく感じるのは、イヤホンが少し斜めに収納されるようになっているからかもしれませんね。ココと見比べると分かりますが、初代は真横に配されるデザインでした。
イヤホンを取り出したところです。交換用のイヤーチップは入っていません。入っていませんが、イヤーチップの素材はかなり柔らかめなので、いろいろな耳の穴のサイズに対応しやすいのでしょう。
手のひらにのせてみます。軽いです。
Amazonの「Echo Buds(第2世代)」と並べてみます。持った感じでは「Echo Buds(第2世代)」のほうがズシッとする重量感を感じます。ダイソーはどこまでも軽い感じです。このあたりは好みが分かれそうですが。
イヤホンの本体サイズは、けっこう大きさに違いがあることが分かりますね。
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン」の感想
肝心の音に関しては、相変わらず重低音が鳴っています。1,000円という価格を考えれば、十分なクオリティだと思います。ただ、とん吉兄さんも言っていたのですが、どうも低音の鳴りに関していうと、初代が最もズンズンくるかな、という印象はありますね。
「Echo Buds(第2世代)」との音の鳴り方の感想も書いておくと、ダイソーの「完全ワイヤレスイヤホン」はライブ音源のような印象です。「Echo Buds(第2世代)」はスタジオ録音という印象で、このあたりも好みは分かれるところだと思います。
ダイソーの「完全ワイヤレスイヤホン」は価格としては良い音が出ていると思いますし、余計な機能は必要なく、音楽を聴くことだけに特化するなら最高のコストパフォーマンスを発揮するのではないかといえます。
あ、引き続き防水防滴のような機能はありません。壊れたら買い替え推奨ですね。
ダイソーは全国津々浦々あって、そこで気軽に買えるというのは大きなメリットではないでしょうか。
▼【ダイソー】1,000円で買えるBluetooth接続「完全ワイヤレスイヤホン」重低音もそこそこ出てコスパ最高なのではないか