原因によっては失明の危険もある「飛蚊症」という記事より。
最近、青い空や白い壁を見ていると、何か虫や糸くずのような影がフワフワ飛んで見えるようなことはありませんか?
たまに見えます。ぼくも。
ということで、失明の危険もある、と聞くとじっくり読まないと。
「飛蚊症」とは、
目の前に虫や糸くずのようなものが見える、ゴミやタバコの煙が浮いているようだ、視線を動かすと追いかけてくる――といった自覚症状があります。
という症状だそうです。
どうして見えるかというと、
目の中には、“硝子体”という卵の白身のような透明なゼリー状のものが詰まっています。この部分に濁りが生じて、その影が“網膜”というカメラのフィルムに相当する部位に映ると、飛蚊症を自覚します。
だそうです。
そして様々な原因が紹介されており、「生理的飛蚊症」「硝子体剥離」は特に問題がないようですが、中には手術が必要になるケースもあるようなので、症状がひどい方は病院に行った方が良いかもしれません。「飛蚊症の原因が病気によるものかどうかを、自分で判断することはできません」ということです。