「翌朝に残らない」酒宴のコツという記事がありました。
実は飲み方にもちょっとしたコツがある。そのコツを身に付けていれば、翌日の気分もぐっと変わるはず。胃腸・肝臓がフル回転するこの季節、賢い飲み方を知って、気持ちよく新年を迎えよう。
これからの時期というか、既に忘年会シーズンで飲む機会が増えている人も多いことでしょう。この記事では、二日酔いにならないようにするコツが紹介されています。
・飲む前のチョコ1粒が胃を守る
いきなりアルコールを飲んでは、空腹の胃にダメージを与えてしまう。胃の粘膜に直接アルコール分を吸収させるのは、避けたい。
学生時代は「胃に膜をはる」とか言って、牛乳を飲んでいましたね。チョコレート1粒でも効果があるそうです。ポケットに忍ばせておくと良いかも。
・酒のお供は“鍋もの”で、最後に“炭水化物”
いちばんのお勧めは「鍋」だ。小川氏によると、鍋は、肉や魚ばかりではなく、いわゆる「副菜」に位置づけられる野菜類をバランス良く取ることができる格好の食材である。
肝臓のアルコール解毒機能を助けるとされる食材は、レバー類、あさり、ホタテ、いか、かつお、まぐろ、納豆、はまぐり、大豆類、しじみ、ごまなどだそうです。これらを意識的に食べるようにする訳ですね。
個人的には、ウコンのサプリメントがお勧めです。呑む前に飲むと肝機能にターボがかかってしまって逆に呑みすぎてしまうので、呑んだ後に飲むようにしています。
一番良いのは、呑みすぎないことですけどね。
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ウコンの主な有効成分は、色素成分の「クルクミン」と精油成分だ。特にクルクミンは、胆汁の分泌を活発にし、肝臓全体の働きを良好に維持すると考えられている。