「のり」を食べて血圧を下げよう!という記事がありました。
プラセボ群では特に血圧に変化はみられなかったが、のりペプチド摂取群では収縮期血圧が約15mmHg(図)、拡張期血圧が約10mmHgも低下する効果があった。摂取後も継続して血圧を測ったところ、摂取から2週間たつと、血圧は元の値に戻った。
おお、なんか効果ありそうな感じがしますね。
「のり」は他の海藻に比べて、タンパク質が約3倍βカロチン、ビタミンB、ビタミンCなどのビタミン類も数倍から数十倍に上るそうで、なんだか健康食品に思えてきました。普段はあまり食べないので、効果があってもなくても、とりあえず「のり」を食べてみるようにしますかね。美味しいし。
なぜ「のり」で血圧が下がるかというと、
動物実験などから、のりペプチドには、血圧を上げる作用が強力な物質「アンジオテンシンII」を作るアンジオテンシン変換酵素の働きを阻害する効果があるとみられている。
と、このような理由からだそうです。
「味付けのりや、焼きのりに付き物のしょうゆ」に関して注意もあります。
いくらのりが体によいといっても、塩分の取りすぎにつながっては元も子もない
はい、そうですね。
「のりペプチド」は、特定保健用食品としても発売されているとのこと。
▼白子のりの健康補助食品白子のり海苔ペプチド“ 梅しそ風味”
なんか美味しそうですね。