蒲田にある、その名も「居酒屋 蒲田物語」。地方の名物を取り入れたメニューも楽しく美味しかったのですが、何よりマスターの手品が最高でした。グループで行ったら、間違いなく盛り上がると思います!
「居酒屋 蒲田物語(蒲田)」に行ってきました!
「蒲田物語」はJR蒲田駅から、徒歩5分ほどのところにあります。着席したら、飲み物の注文はもちろん、お通しも選びます。小鉢から選ぶのですが、迷わず「あん肝ポン酢」を注文しました。
店内の雰囲気。地方都市にある家庭的な雰囲気の居酒屋、でしょうか。すぐに店内も一杯になってしまったのですが、けっこう常連も多かったです。
ユニークなのは、誕生日のお客さんの名前(ニックネーム)が貼り出されているのです。ボトルを入れると名札に誕生日を書き込むのが、それを元に誕生日が一覧になっていました。ファミリーな雰囲気ですよね。誕生月で分けられたボトルの棚には、大量のボトルが置かれて驚きました。120本くらい!?
とにかく飲み物のメニューも豊富ですが、最初は生ビールをオーダーしました。
出た!
左にあるのが中ジョッキで、右の2つがメガジョッキです。暑い日とか、最高ですねぇ、これは。
お通しのあん肝ポン酢。
冷やしトマト。
目の前で炙ってくれるしめ鯖。ヴォォォォォォ!
これがまた脂が乗ってて絶品の炙りしめ鯖でした!
石原さとみのテレビCMを見て気にはなっていたのですが、お店もアピールしていた「ふんわり鏡月」を頂いてみました。
けっこうフルーツの香りがついているので、ロックでも美味しいですが、ソーダ割にするとヤバい感じでした。周りのテーブルを見回すと、多くのお客さんが「ふんわり鏡月」でした。確かに、ボトル980円というのはリーズナブルかも。
揚物なども家庭的な雰囲気で、美味しかったですよ。
浦和から蒲田は距離はあるのですが、妙に親近感を抱いてしまうのは、店の雰囲気と家庭的な料理のせいでしょうか。
最後の料理は目の前で作ってくれるオムレツです。
何種類かあったのですが、確か納豆オムレツを選んだはず。
ヴォォォォォォ!
どの料理も美味しく、楽しく時間を過ごすことができていたのですが、クライマックスは最後にやって来ました!
おもむろにマスターが近づいてきたと思ったら‥‥
手品がはじまったー!
ジョーカーが手にしているカードと‥‥ファッ!
なんでも観光の専門学校に行っていた時に習った‥‥というようなお話だったと思うのですが、見ていてもさっぱりタネが分からないんです。なんとか見破ろうとしたのですが、無理でしたねぇ。
マジックを披露してくれる店がテレビ番組に登場すると「行ってみたい〜」と思っていたのですが、まさか「蒲田物語」が手品居酒屋だったとは!
マスターがいたら、ぜひ手品をおねだりしてみてください。お店は子連れOKだそうで、手品を見せると、もうマスターの後ろをくっついて離れないそうですよ、子供たちが!
ごちそうさま!!!!