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かつてX(Twitter)では、どこからポストしているかを示すソースラベルが表示されていたのを覚えているでしょうか。iPhoneからとかAndroidからとか、何かのウェブサービスから、といったことが分かりました。
これがあることで「人力なのか」「システムを使って自動でポストしているのか」といった判別もしやすくなります。などなど、便利に使っていた機能なのですが、この機能は廃止されてしまいました。
Google Chrome機能拡張「Return Tweet Source Label」
その廃止されたソースラベルを、復活することができる「Return Tweet Source Label」というGoogle Chrome機能拡張があることを知りました。
試しにインストールすると、こんな感じでかつてのソースラベルを復活表示させることができました。
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全てぼくのポストなのですが、あちこちのサービスを使っていることが分かります。
これだけでも「IFTTTは自動でポストしていそうだ」とか「iPhoneでポストしたものとウェブからポストしたものがある」とか、色々と得られる情報があります。
けっこう、Xのソースラベルはチェックしている項目だったので「Return Tweet Source Label」で復活できて嬉しいです。
ソースラベルは廃止されたけれど残っていた
ソースラベルが廃止されたので、機能として完全に抹消されたと思っていたのですが、ソースコードには残っていて、ただ単に非表示にしていただけなのかもしれませんね(それをGoogle Chrome機能拡張で表示している)。
以前だと、プロモーションでAndroid端末を使っている人がiPhoneでポストするとバレる〜、なんてことがありました。今でも非表示になっているからといって、そのあたりケアしておかないとバレてしまうので気をつけたいところですね。
ちなみに「Twitter for iPhone」のようにどのデバイスからツイートされたかを示すラベルが廃止されたのは2022年12月のことでした。
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▼Amazonセールで大活躍!Amazonの価格履歴が分かるGoogle Chrome機能拡張「Keepa」
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