MacRumorsによると「Google Chrome」のメモリーセーバー機能に、新たなパフォーマンスコントロールが追加されています。Google Chrome Browser for Desktop Gains New Performance Controlsという記事になっていました。
「Google Chrome」メモリーセーバー機能
デスクトップ版「Google Chrome」のメモリセーバー機能に、適度、バランス重視、最大の3つのモードが追加されました。
メモリセーバー機能は、非アクティブなタブが使用するメモリを制限することで、ブラウザのパフォーマンスを高速化することを目的としています。
「Google Chrome」の「設定」から「パフォーマンス」で設定することができます。
適度：
メモリを適度に節約します。タブは長時間経過してから非アクティブになります。
バランス重視（推奨）：
メモリをバランスよく節約します。タブは最適な時間が経過してから非アクティブになります。
最大：
メモリを最大限に節約します。タブは短時間経過してから非アクティブになります。
また「Google Chrome」にパフォーマンス検出ツールも追加され、パフォーマンスの問題が検出されると「パフォーマンスの問題の警告」が表示され、修正することが可能になったということです。この設定は同じく「パフォーマンス」からオフにすることもできます。
▼「Google Chrome」でタブのグループを永久に保存する方法
▼「Google Chrome」各タブのメモリ使用量が簡単に確認可能に
▼タブを自動的にリロードする時間を設定するGoogle Chrome機能拡張「タブの自動更新」
▼X（Twitter）のソースラベルを復活するGoogle Chrome機能拡張「Return Tweet Source Label」
