ズルイ。こんなデザインはズルイと言わざるを得ない!
Kickstarterに、Raspberry Piベースの取っ手付きハンドヘルドなタブレット端末「CutiePi」が登場しています。ただいま出資するなら20,400円となっています。
「CutiePi」はRaspberry Piのタブレットパッケージで、100%オープンソースでhackableな端末です。厚みは12mmで、世界で一番薄いPiタブレットです。
この形状、ぼくの中では完全に1980年代にヒットしたハンドヘルドコンピュータの記憶を呼び起こさせます。懐かしい‥‥懐かしい‥‥。
NECの「PC-8201」とかエプソンの「HC-20」とか。ハンドルがあることで、単なるタブレットじゃなくて、ぼくの中ではハンドヘルドコンピュータの箱に入るんですよねぇ。
「CutiePi」は8インチタッチスクリーンを搭載、ハンドル内蔵、HDMI、UCB-C(充電)、USB-A、micsoSDカードスロット、GPIOなどを搭載します。
バッテリーは5,000mAh。OSはRaspberry Pi OS+CutiePi shellです。
125%を達成しているので、外部モニターに接続することで「CutiePi」がバーチャルキーボードになる「Sidekick」モードも開放されます。
なんだかかわいらしいですよねぇ。
かわいいんだけど、本当にウェブブラウズするだけになってしまいそう。Amazonプライムビデオとか、Netflixが視聴できる、みたいな感じだと面白いんですけどねぇ。