相変わらず、飲み屋でなんとなく相手の言っていることが分かるレベルの英語力、です。とほほ。
もっと話せるようになりたいなぁと思いつつ、そのうち翻訳こんにゃくみたいなのが出てきてリアルタイムに違う言語の人と日常会話ができるよようになるのでは‥‥?
とも思っているのですが、こういうデバイスを試すと、そういう日も遠くないのでは!? と、希望が持てますね。
ただいまMakuakeで出資を募集している、スマート翻訳デバイス「ZERO」のサンプルを送って頂き試してみました!
「ZERO」はスマホアプリと使うデバイス
スマート翻訳デバイスは、こんな感じでカードサイズのケースに入っています。
多少の厚みはありますので、大きめの財布なら入れておけるという感じでしょうか。何よりバッテリーを使用しないので、入れていることを忘れてしまってもOKなところは便利です。
ケースから取り出し、スマートフォンに接続します。iPhone用とAndroid用があります。これはiPhone用のLightnig端子です。
アプリをダウンロードしてあれば「ZERO」を接続すると「アプリを起動するか?」と聞かれ、OKすると「Timekettle」という専用アプリが起動します。
翻訳機能を担っているのはアプリのほうで、デバイスの「ZERO」自体は周囲の音を拾うことができるマイクです。最大4人の声まで拾うことが可能です。
利用できるモードは次の通りです。
・翻訳モード(1対1で翻訳しながら会話)
・会議モード(4方向の音声録音と文字起こし)
・インタビューモード(2方向の音声録音と文字起こし)
・テキスト翻訳
「ZERO」を購入する人が使いたいのは、やはり翻訳モードでしょう。デバイスを接続した時に、最初に起動する状態も翻訳モードです。
起動時の解説画面です(表示を消すこともできる)。
専用のマイクデバイスとして「ZERO」があることで、画面を上に向け、2方向からの音声を拾うことができるようになっています。
画面が上を向いているということは、そこで話している内容(翻訳状況)を確認しながら話せるということなんですよね。
ということで、翻訳モードを利用しているとこんな感じです。
翻訳デバイス「ZERO」を試してみました。93言語をリアルタイムに翻訳することができます。これは海外旅行の時に便利そう! #提供 pic.twitter.com/UocUPBNBYD
— コグレ|note本発売中[ブロガー:旅と酒とガジェット] (@kogure) June 18, 2020
あいにく日本語から英語への翻訳だけなのですが、日本語の認識でこのスピードと精度が出ていれば、その逆の精度も期待できるといえるでしょう。
英語だけでなく、93言語の翻訳に対応しているというのも驚異的です。英語が通じない国でもOK。
ちなみに翻訳に関しては、独自のAI音声認識技術により、音声を自動で認識、さらにAI翻訳エンジンにより高精度の自動翻訳を実現しているということです。
フランス語が合ってるかどうか分からないけど「ZERO」があればフランスも旅できる‥‥気がする! #提供 pic.twitter.com/hdlnQpY4hI
— コグレ|note本発売中[ブロガー:旅と酒とガジェット] (@kogure) June 18, 2020
フランス語への翻訳も試してみました。全く見当違いのことを翻訳するということもないでしょうから、日常会話、海外旅行時の会話なら「ZERO」があれば十分に事足りる気がします。
アジア圏でも韓国語、中国語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語、マレー語など多くの言語に対応しているので、旅好きの人には心強い相棒になるのではないでしょうか?
翻訳アプリは他にもあると思いますが、
・マイクを挿す
・アプリが起動して2人で話す
というシンプルな手順が、海外旅行でテンパりがちな時でも間違いがないような気がするのです。お互いに画面を見ながら話せますしね(けっこうポイントだと思う)。
他にも録音と文字起こしが4人/2人で可能ですが、やはり目玉機能としては翻訳モードに違いないですね。
「ZERO」自体はマイクで、あくまでも翻訳部分はアプリが担っていますから、今後、アプリのアップデートによる機能向上も期待できます。
いつか「ZERO」を携えて、海外旅行に行ってみたいと思います。きっと役立ってくれるに違いないと思います。
少なくとも、予約確認したはずが、それでキャンセルしてしまったという程度の英語力のぼくには強い味方になると思いますよ!
ということで、2人で話せるリアルタイム翻訳機能が使えるスマート翻訳デバイス「ZERO」は、Makuakeで20%オフの6,380円で出資可能です。