鹿島vs川崎 豪雨ノーゲーム!天王山まさかの水入りという記事より。
3―1で川崎が勝っている後半29分、岡田正義主審(51)が試合を中断し、マッチコミッショナー、両チームの実行委員、運営担当と協議。両チームから続行可能という意見が出たが約30分後、中止となった。
カシマスタジアムで行なわれた1位の鹿島アントラーズと2位の川崎フロンターレの試合が、雨でピッチコンディションが悪いことから後半29分で試合中止となりました。
「ピッチコンディションでの中止はJリーグでは初めて」ということです。
鹿島アントラーズの運営担当は試合可能としたものの「審判団から、ピッチコンディションが悪く、選手の安全面を考慮して試合を中止したいという申し出があった。最終的にはこちらで判断した」ということで、マッチコミッショナーが試合中止を決断しました。
3-1でリードしていた川崎フロンターレとしてはおさまりませんが、これまで試合中止になったゲームは0-0から再試合しているのが原則となっています。果たして今回はどうなりますでしょうか。
それにしても、雷で試合中止は聞いたことがあったのですが、雨でというのは初めてかもしれません。観戦していた岡田監督も「なんでやめたのかな。たいして降ってないのにね」とコメントしています。
ちなみに、主審は岡田正義氏でした。
再開か再試合かは15日に決定するということです。「公共交通機関を利用する観客の帰宅にも配慮した」とも。
しかし過去に同じような状況で試合を続行した例は枚挙にいとまがないだけに「何でそういう判断になったのか。もっと激しい雨でもやったことはある」(関塚監督)「ピッチ不良で中止なんて聞いたことない」(川島)と川崎F側からは疑問の声が上がった。
首位の鹿島アントラーズへの勝利が目前だった川崎フロンターレとしては、やはりおさまりませんね。
鹿島アントラーズの岩政は「どの状況から次が始まるのか分からないので、何とも言えない。ただどうなっても波紋は広がる」と語っています。
サッカーくじのトトはすべて合致扱いとなります。
■関連記事
再試合の判定に川崎Fサポーターも怒りをあらわにした。試合終了後約30分間、スタンドに残って抗議したが、川崎Fの武田社長から15日の理事会で再試合のスコアが決まることを説明されると収束。
日本代表MF中村憲も「雨が降ってもやるのがサッカー。全然、できた。勝ち点3を取って帰るつもりで、プラン通りだった。(怒りを)どこにぶつけていいか分からない」と唇をかんだ。
福家GMは「要望書は徹底的に出す。その中には、この試合を有効にするということを盛り込む」と話し、再試合の実施には反対の意向を示した。
鬼武健二・Jリーグチェアマン「わたしが一番重要だと思っているのは、現場にいる方々(審判、マッチコミッショナー)の判断が一番正しいと思っている。それを尊重したい」
0―0で試合を最初からやり直すのか、3―1と川崎がリードした後半29分から試合を再開するのか。決定は15日のJリーグ理事会に委ねられた。
鄭大世は「納得できるわけがない。ふざけるな、という感じ」と怒り心頭。GK川島も「雨でもやるのがサッカーでしょ」。確かにボールは転がらない状況だったが、降雪でも試合が続けられたケースは少なくない。
中止について試合を管理する不破信マッチコミッショナーは「審判団4人がピッチコンディションが悪く、選手が安全に試合をできないと判断した」と説明した。
鹿島にとっては、敗戦濃厚な試合を雨に救われた形となった。岩政は「全体的にチームはいいサッカーをしていたが、3失点は残念。ただ、結果はまだ出ていない」と淡々と振り返った。