西村主審「死ね」発言はなかったと結論

Jの結論 「死ね」発言はなかったという記事より。

大分のDF上本大海が西村雄一主審から暴言を受けたと主張していた問題で、日本サッカー協会とJリーグは2日、東京都内で記者会見し、西村主審が「死ね」という発言はしなかったとの結論を示した。

ネタフルでも、

Jリーグ・西村主審が選手に「死ね」と暴言!?
西村主審「死ねとは言っていない」

のようにお伝えしてきた、西村主審の暴言問題ですが、Jリーグは「死ね」発言はなかった、と結論付けています。

調査は両チームや西村主審らに対して行われ、試合のビデオも参考にして、西村主審から「うるさい」「黙ってプレーして」という発言はあったが、「死ね」という言葉はなかったと結論づけた。

「して」が「死ね」に聞こえたのではないか、ということのようですが、果たして複数の人が同じように聞き間違いますかね。

と思ったら、当初は複数の選手が耳にしたと伝えられていたのですが「して」聞き間違い!?「死ね」審判不問へによれば、

「本人は言っていないと言っているし、ほかの審判も聞いていない。今のところ上本くん以外に、その言葉を聞いた者はいないということです」

として、上本以外に発言を聞いた選手はいなくなっていました。

「ビデオを見れば、上本君は興奮しているように見えるが、西村審判は感情的になっているようには見えなかった」という理由だそうです。

当の上本は「Jリーグより私の発言を尊重いただいたと受け止めています」というコメントを出しています。

西村主審に処分なし!FC東京-大分戦“暴言”問題にもあるのですが、

試合後にも上本が「日本協会に報告しますよ」と伝えると、「お前は黙っとけ。イエローカードを出すぞ」と再び暴言を浴びたという。

こちらの暴言はどうなるのでしょうか。

「うるさい」とか「黙っとけ」とか、子供も観戦しているのですから、サッカーの試合中の言葉としてはあまり聞かせたくありません。

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