元セレッソ大阪でサッカー日本代表としてもプレイした森島寛晃が、セレッソ大阪の新社長に就任すると報じられています。セレッソ大阪 新社長に元日本代表の森島氏就任へという記事になっていました。
関係者によりますと、セレッソは来シーズンの巻き返しに向けて玉田稔社長が退任し、チームの強化部門を統括してきた森島氏に社長就任を要請したということです。
元選手がクラブの社長に就任するというのは、なかなか珍しいケースです。人気のあった選手であれば吸引力もあると思いますが、経営センスはそれとはまた別問題。森島が経営者に適任なのかどうかは、今後の手腕で評価されるところでしょう。
森島寛晃は、現役引退後はクラブの広報大使などを経て、2017年から強化部門の部長を務めていたそうで、もともとフロント入りしていたということです。
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