クラブW杯初戦へ浦和が名古屋移動という記事より。
右ふくらはぎ肉離れから練習復帰している主将のMF山田暢久、右太もも裏に違和感を訴えていたMF平川忠亮、左足首痛を抱えるMF小野伸二の3選手はいずれも遠征の帯同メンバー入り。
浦和レッズは既に名古屋入りしていますが、サポーターも名古屋入りした人、まさに名古屋に到着したばかりの人など、さまざまでしょう。今夜、浦和レッズはクラブワールドカップでセパハンと戦います。
「100%ではないし、痛みはある。ただ監督には理解してもらっている。もし出番がきたら持っているものを全部出したい」と小野伸二。ポンテがケガでいませんから、小野伸二への期待も大きいです。
山田と平川の復帰は安心材料ですが、それでもセパハンには簡単に勝てる気がしません。ACLで勝利しているものの、鋭いカウンターもよく覚えています。
浦和阿部が危機感「まずセパハン」という記事にあるように「(ミラン戦の)話だけ先にいっている。周りが言っているけど、まずセパハンに勝たないといけない。相手は強い」というのはその通りです。
逆に3度目の対戦で負けられない浦和レッズとしては、非常にやりにくい相手だと思います。「負けられない」というプレッシャーはJ1最終節も思い出しますし。
今夜、19時30分キックオフです。
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誰より日の丸に誇りを感じる男が、ここまで言った。中学までブラジルで過ごした闘莉王にとって“トヨタ杯”の響きは、やはり格別なのだ。試合前日もブラジル人のワシントン、ネネと「信じられない」を連発し、感慨にふけりながら調整していた。
イラン報道陣からも注目される存在だが「有名と言ってもプレーで見せないとね。出番が来れば力を出し切る。また代表に選ばれるように頑張りたい」と話した。
右脚に不安を抱えるエースのMFナビドキアはウオーミングアップにも参加しなかったが、ガンバリ・コーチは「70―80%は問題ない。できる限り彼を使いたい」と話した。
優勝の場合、クラブは500万ドル(約6億円)の賞金を手にするが、この大半を選手、監督、スタッフへの報酬に充てる。
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「自分たちがこの大会に出られるなんて、正直すごいと思う。今までやってきたことが間違いじゃないと証明したい」と力を込めたのはMF鈴木。
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「もう少し上手に答えてください。サポーターから受ける力を抜きにして、サッカーの技術や戦術だけを見るとどう考えますか」と、まるでサッカーの質はセパハンの方が上だと言いたげ。
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ガンバリ・コーチは「監督はインフルエンザにかかった。何人か選手もかかったが、みんなよくなったのに。日本がこんなに乾燥しているとは思わなかった。もっと雨が多いと思ってた。こんなに寒いとも思わなかった」