Jリーグ第5節、大宮で行なわれた大宮アルディージャ v.s. ガンバ大阪は3-2で大宮アルディージャがガンバ大阪を下しました。
そして試合後の記者会見で「大宮に苦手意識は?」と聞かれた西野監督のコメントがこちら。
「もう、来たくないですね。地元なんですが。うちはオレンジのチームに相性がよくないのかな。長い間敗戦が続いたらよくないと思うし、どうにかしようと乗り込んできてはいるが。大宮の良いパフォーマンスに苦しめられたというところもある。次は万博で借りを返したい」
地元なのにもう来たくない。笑ってしまったのですが、ついつい口をついて出てしまったのでしょうね。
西野監督といえば西野朗 – Wikipediaを見るまでもなく浦和出身でして、浦和西校を卒業しています。
「オレンジのチームに相性がよくない」というのは、清水だったり新潟だったりするのでしょか?
西野監督は「どうしても、スケールの小さい局面だけのボール回しだと怖さはでない」という分析をしていますが、浦和レッズも昨シーズンに経験した「世界3位症候群」になりつつあるのでしょうか。
ただいま勝ち点7で8位です。
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一方のG大阪はスローな立ち上がり。徐々に自分たちのペースに入るかと思われたが、のらりくらりと交わすだけでペースアップせず。コンパクトな中盤でのボール回しはさすがだが、脅威を与えるほどではなかった。