江戸切りそば「ゆで太郎」の弟「もつ次郎」で「ニラにんにくもつ煮定食」を食べてみました。
そばの「ゆで太郎」に弟がいたなんて!もつ煮定食が美味い「もつ次郎」に行ってきたという記事を書きましたが、1年半ぶりに「もつ次郎」を訪れてみました。
「もつ次郎」とは
「ゆで太郎」はロードサイドのそば店というイメージです。蕎麦は挽きたて、打ち立て、茹でたてという「三たて」が特徴です。関東地方を中心に全国展開するそばチェーンです。
「もつ次郎」は2020年にスタートした業態で、基本的には既存の「ゆで太郎」店舗へ併設する形を取っています。いわば弟分のような存在です。
「もつ次郎」の看板には「上州」と書かれており、群馬県のソウルフードの一つであるもつ煮が食べられるチェーン店となっています。
ということで「 ゆで太郎」の弟である「もつ次郎」に行ってきたレポートです。
もつ次郎「ニラにんにくもつ煮定食」食べた感想
久しぶりに行ったら、メニューが増えていました。
これが2020年のメニューです。
そして、これが2024年のメニューです。
「もつ煮定食」は80円の値上がりをしていました。ただし「Wもつ煮定食」は「大もつ煮定食」と名前を変えたものの、こちらは30円の値上げで1,000円を切っています。
そして、以前はなかったメニューが「ニラにんにくもつ煮定食」です。価格は910円です。
今回は「ニラにんにくもつ煮定食」を食べてみました。
ニラにんにくもつ煮に、ご飯と味噌汁、冷奴、漬物という定食です。
なかなかのニラの盛りの良さです。「鬼にら」という150円のメニューがあるので、それを「もつ煮定食」にのせているのだと思います。ちょうど定食の価格差も150円なので。
前回は680円で「もつ煮定食」を食べられたことに感動があったのですが、今回は910円の「ニラにんにくもつ煮定食」のため、もつ煮は美味しいのですが、そこまでの感動には至りませんでした(さらに前回の方がもっとプリプリしていたような?)。
ニラ好きにはニラトッピングは嬉しいと思いますが(スライスニンニクもしっかり入っていました)、辛いバージョンでもつ煮を食べたいのであれば、備え付けの唐辛子や七味をたっぷりふれかけるのでも良いのかな、と。
それで「大もつ煮定食(960円)」に、大盛無料のライスにすると、満足感としてはかなりアップするのではないかと思いました。
ごちそうさま!!!
「もつ次郎 岩槻笹久保店」住所と地図
住所:埼玉県さいたま市岩槻区笹久保新田770-1