松屋の「極厚200gトンテキ定食」を食べました。「極厚200gトンテキ定食」は、松屋が2024年6月11日より発売した、なめらかでやわらかジューシーな豚肉の旨味と、脂身の甘味を感じられる逸品です。
松屋の「極厚200gトンテキ定食」は美味しい? それともまずい!?
松屋「極厚200gトンテキ定食」とは
2005年に初登場した「トンテキ」は、2020年の「松屋復刻メニュー総選挙」で第3位になった、人気の根強い平成レトロメニューです。
「極厚200gトンテキ」として復活するトンテキは、なめらかでやわらかジューシーな豚肉の旨味と、脂身の甘味を感じられる逸品です。
加えて、松屋らしいにんにくソースがポイントとなったメニューです。
「極厚200gトンテキ」のメニュー構成は以下のようになっています。
・極厚200gトンテキ定食 1,090円/(W)1,890円
シングルでもダブルでも、ファストフードとしては安くはありませんね。今回は「極厚200gトンテキ定食(1,090円)」を食べてみました!
松屋「極厚200gトンテキ」食べた感想
これが「極厚200gトンテキ」です。ご飯に、味噌汁と生野菜がついています。ご飯は普通盛りにしました。
200gの豚肉ともなると、なかなかの存在感があります。横からみると、なかなか分厚いことも分かります。これは確かに極厚です。
それにしても、にんにくソースだけでなく、にんにくチップもたっぷりとのっているではありませんか! これぞ松屋!
今回の「極厚200gトンテキ」が特徴的なのは、生野菜と一緒にワンプレートになっていることでしょう。松のや(揚げ物)だとよくあるスタイルですが、松屋だと珍しいような気がします。
トンテキを食べてみると、いきなり口の中に広がる強めのにんにく味。ああ、これぞ松屋です。
しかしトンテキは、その強いにんにくに負けません。ちゃんと受け止めた上で、しっとりジューシーで美味しいのです! しかも柔らかい!
脂身のある部位は甘さも感じられますし、何より分厚いトンテキなので「肉を食べてる!」という感覚もあります。
松屋らしい、ガツンとにんにくの利いたソースをたっぷりとまとったトンテキ一切れで、次々にごはんをかっこみたくなってしまうという、なかなか危険な味付けです。
にんにくソースは、豚肉から出た旨味と融合し、ごはんだけでなくワンプレート上の生野菜とも相性抜群になってしまいます。それでワンプレートだったわけですね!
生野菜にドレッシングをかけるのはちょっと待って、まずはにんにくソースでもりもりと野菜も食べてみて欲しいですね。最後まで、にんにくソースが無駄にならないのも素晴らしいです。
トッピングされた粗みじんの揚げにんにくも、素晴らしいアクセントに! ただし、人に会う予定がある人はお気をつけを! というくらいにニンニク味です!
「極厚200gトンテキ定食」は、豚肉の美味しさと、にんにくソースの旨味が融合する、素敵な飯泥棒メニューだと思いました。
見た瞬間は「けっこうボリューミーだな‥‥」と思ったのですが、いざ食べてみると、トンテキを食べきるのはあっという間でした。
良い値段にはなりますが、Wの400gだってペロッと食べられちゃいそうだなぁ。というのが200gを食べた感想です。
ごちそうさま!!!!!
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