珍しい缶詰として購入しておいた、缶つまレストランの「シャコのアヒージョ」を食べてみました。
どうしてもシャコが食べたい‥‥そんな時にうってつけの缶詰です。口の中にシャコが広がります。
ビールを呑みながら食べたのですが、これはワインだったかもしれませんね。そしてシャコ調味液漬でシャコ汁がたっぷり残るので、バゲットなんかも用意しておくとベターでしょう。
シャコ、缶詰になる。
日常生活の中でも、寿司屋に行ってもシャコを食べる機会というのは少ないと思います。知識としては「パンチ力が凄い」というのは知っていますが、それ以外に関してはシャコは未知数です。
そんなシャコを食べる。缶詰で食べる。
パッケージ裏の説明によると「シャコを丁寧に剥き、そのまま食べられるように詰め込みました。シャコ独特の食感を、食欲を掻き立てるガーリック仕立てでお楽しみください」とのこと。
ひと缶あたりのカロリーが32kcalというのは意外でした。あ、液汁は除くんですね。確かにガーリックなシャコ汁がカロリーが高そうだ。うんうん。
で、けっこう賞味期限ギリギリなのであった。
「シャコのアヒージョ」はパッカーンと開けられる仕様。
さあ、開けてみよう!
シャコ、いたー!!!
いや、本当にシャコだわ。
これは見る人によっては受け入れられないビジュアルかも‥‥?
上段に3匹、下段に4匹、芸術的に収まっています。この詰め方スゴイ。
フォークでリフトアップしようとしたら、ポロポロとほぐれました。購入してから時間が経過しているからかしら。新鮮だったらもっと身が固めなのかしら。
そんなことを考えながらシャコをパクリ。
シャコーーーーーーーーーーー!
シャコの味ってカニともエビともまた違いますよね。シャコ独特の味。
これは確かにシャコですわ。
凄い‥‥思わずシャコの手とか、観察したくなるくらいのシャコ缶詰です。
淡白なお味にガーリックな感じで、さっぱりと頂ける缶詰でした。本来ならオーブントースターで軽く焼いたりすると良いんでしょうかね? 店のつまみっぽくなりますかね?
出汁の効いた美味しいシャコ汁までゴクゴクと頂いてしまった初夏の夕方なのでした。
なぜシャコっていたのか?
そういえば、なんで「シャコのアヒージョ」を購入していたか思い出しました!
>>【モヤさま2】日本橋編で紹介されていた「缶つま」まとめ【缶詰】
「モヤさま」で見たんだった。
>>モヤさまも食べた!缶つま総選挙1位の「霧島 黒豚角煮」脂好きの人は常備しておくと吉!
総選挙1位も食べてましたよ、そういえば。
ちなみに「シャコのアヒージョ」は総選挙62位。Amazonカスタマーレビューでは「旨味が浸み込んだオイルの美味さにしびれました」と評されていた逸品です。同意します。
ごちそうさま!!!